LARRY SMITH〉は、2009年にオーナーの林田吉史氏が「シルバー&レザーのオリジナルブランド」として設立し、独自のデザインと選び抜いた最上の天然素材を使い、細部にわたり一切妥協することなく一つひとつ手作業でつくり上げている。

　〈LARRY SMITH〉の代表的な作品である「KAZEKIRI FEATHER（カゼキリフェザー）」は、食物連鎖の頂点に君臨する犬鷲（英名：ゴールデンイーグル）の羽の中でも特別に重要な役割を果たす「風切羽」がモチーフ。ネックレスやブレスレット、リングといった商品がラインナップされ、国内はもとより海外のお客様も、自分の夢に向かって進む開眼のシンボルとして創業時より長く親しまれているコレクションである。

　レザー製品においても、自社設計との相性を最大に引き上げる仕上げにこだわっており、現在も鞣し工程には通常の3倍近くの時間をかける。そうして仕上げられたレザーは高品質で強靭な丈夫さが話題となり、特にクリエーターやデザイナー、そして厳しい自然環境を相手にする冒険家などに愛されている。商品改善にも真摯に耳を傾け、質実剛健な優れた品質と耐久性を追求する中で生まれる「長く愛する」ものだからこそ、人から人へ丁寧に伝え続けている。

　目黒にある旗艦店をはじめ、全国の主要都

市、海外にも代理店を展開。直接見て手に取り質感を確認して選んでいただきたいとの想いからオンライン販売は行っていない。

　アフターケアのサービス範囲も広く、自社にて細かな修理やメンテナンスにも幅広く対応してくれる事も安心できる。

　手間を惜しまず一つひとつ自らの手でつくり上げるジュエリー。その魅力的な佇まいの造形は、これからも新しいジュエリーの歴史を確実に刻み続けてゆく。